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2016/4/10 日曜日


Filed under: 仕事 — kadoi @ 16:31:17

健康保険は、労働者またはその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、もしくは死亡または出産に関して保険給付を行い、もって国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする、とあります。
健康保険と労災保険は、保険事故が一部重複しています。このうち疾病、負傷、死亡が重複しますが、このうち業務災害に該当するものは労災保険、業務災害以外のものは健康保険から保険給付が行われます。

被保険者またはその扶養者が法人の役員であるときは、当該被保険者またはその被扶養者のその法人の役員としての業務に起因する疾病、負傷、または死亡に関しての保険給付は行われません。
すなわち原則、法人の役員等の労災給付は行われないということです。

ただし、平成25年10月の法改正により、被保険者が5人未満である適用事業所に使用される法人の役員については、その事業の実態を踏まえ、傷病手当金を含めて健康保険の保険給付の対象としたものである、とあります。

4人までの法人の役員は、労災事故の給付が、健康保険から受けられることとなります。

4人までと5人以上は大きな違いとなります。